羽毛ふとんの現場
羽毛ふとんの脱気圧縮梱包・工場直送デオドラントフレッシュパックCOMOCOMO梱包イメージ

従来のケース入り羽毛ふとん(写真左)と圧縮梱包パッケージCOMO®(ラベルは仕様例)

羽毛ふとんの嵩張る輸送を見直した結果、脱気圧縮梱包に行き着きました。
近年、人手不足などが原因で物流費の値上がりが続いています。その影響が商品価格にも反映され始めています。

羽毛ふとんは重さの割に嵩張りますので、特にその影響を強く受けてきました。

その中で、考案されたのが、羽毛ふとんの脱気圧縮梱包形態〝COMO®(コモ)〟です。
(実用新案登録済:3217684)

1 まず完成したばかりの羽毛ふとんを、くるくると丸めて脱気圧縮します。そうすることで、中の空気や湿気を押し出します。
2 丸めた羽毛ふとんを、特殊素材の袋の中に入れて密閉します。

これにより、外気をシャットアウトし湿気の侵入を防ぐことができるため、羽毛特有の臭いを軽減することに成功しました。

さらに、従来より、大幅に小さくなった状態でお客様のもとへお届けできますので、輸送のための大きなダンボール箱も不要となり、環境にも優しい梱包形態となっています。
脱気圧縮梱包工場直送デオドラントフレッシュ便
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